動画でRYT200を取得できる!は本当にセーフ・・？

「動画だけでRYT200取得！」

と謳ったスクールがいくつかありますが、本当にそんなことができるのでしょうか？

まず、その内容や、本当に受講する価値があるものかどうかは別としてアライアンスとして認めているのか、どうなのか、その辺についてヨガアライアンスへ確認してみました。

その回答です。

RYTとして登録するための条件は、登録ヨガスクール（RYS）で条件を満たしたトレーニングプログラムを修了することです。

RYT資格を取得するための条件はウェブサイトでご覧ください。

日本での動画講座について。

RYSは、生徒との双方向での講義と録画を組み合わせて行うことが要求されているため、動画のみで提供されるこれらのトレーニングは適用できないことに注意してください。

COVID-19を考慮して、ヨガアライアンスは、2020年3月13日から2021年12月31日まで、バーチャル形式でヨガ指導者養成プログラムを提供することを認める暫定的な規定を設けました。

この規定は、この期間中に開始が予定されていたセッションと同様に、すでに進行中のティーチャートレーニングプログラムにも適用されます。

この規定をさらに延長する必要性については、引き続き検討していきます。一方で、この規定が終了した時点で、学校は対面式の授業を再開することを期待しています。

（9/2追記：→次年度以降のオンライン適用ルールについて）

この規定の途中または終了間際に開始が予定されているトレーニングに興味がある場合は、トレーニングへの影響をよく理解するために、学校に直接問い合わせることをお勧めします。

なお、学校側には、可能な限り対面式のトレーニングを再現したバーチャルトレーニングを提供するようお願いしています。また、登録したトレーニングの質を維持するためのガイダンスやリソースも提供しています。