ヨガインストラクターにとってRYT200の講座を開催するのは一つの目標です。

自分のスクールを持って、自分でインストラクターを育てるというのはやりがいもあるし楽しいものです。

今回はRYT200を開催するための3つのステップについて解説します。

いうところが疎かになりがちです。


STEP1 ヨガアライアンスへRYS200の登録する

RYT200のインストラクター養成講座を開催するにはヨガアライアンスさんへRYS200の登録申請をしなければなりません。

そして、この申請がかなり大変なわけで、、、この申請が終わって登録されただけで安心する人もいます。

でも、これはスタート地点に立っただけ。

いや、選手として登録されただけです。

まだスタート地点にさえ立っていません。

あくまでもこれはスタート地点に立つための条件に過ぎないことを知っておいてくださいね。

なお、RYT200のヨガスクールを作るための方法についてはこちらを参考に。

RYS申請のための3ステップ

STEP2 広告・宣伝で集客をする

苦労の甲斐あってめでたくRYS200に登録された後は集客です。

オンラインでやるのか、スタジオや会場で対面式で行うのか。

何名集客するのか、によって集客の方法は大きく変わってきます。

「インスタで集客します!」

なんて簡単に言う人もいますが、簡単な方法は誰でもできるし、そんな方法では集まりません。

世の中の常です。

簡単な方法ではうまくいくはずはないのです。

ここでもやはりしっかりと集客法について考えておく必要があります。

最初、一度目だけはあなたの周りからできるかもしれませんが、2度目からはうまくいきません。

最初から2度目以降を見据えて、しっかりと集客をしていきましょう。

そして上手くいかなかったところを改善し、2度目、3度目とつなげていきましょう!

多くのスタジオは集客はうまくいっていません。

その事実に目を背けないように。

申請や登録が終わっても楽はできませんよ!!

STEP3 開催

集客もできた、あとは開催です。

やっとスタート地点に立ちました(笑)

あとは走るだけです。

と言っても、走るのはあなたではありません。

受講料を払ってくれた参加者さんですね。

あなたは参加してくれた方が全員ゴールができるように全力でサポートしましょう。

一人でも良いインストラクターになれるように200時間に全力を尽くしましょう!

最後に修了証を渡すときに喜んでもらえるように頑張ってください!!


めちゃくちゃ簡単に書いていますので、これだけ?って思うかもしれませんが、「これだけ」するのも大変です。

多くの場合RYS200になることが目標になってしまって、開催してたくさん人を集めるところまで考えてなかったりします。

最後までちゃんとゴールを見据えて、そこに向かって走ることが必要です。

とはいえ、まずは申請ですね。

スタート地点に立つ資格を得ることに全力を尽くしましょう。

一つ一つ、目の前の壁を乗り越えていきましょう!!

一人で乗り越えるのが大変そうであれば、いつでもご相談下さい。

申請〜集客まで。場合によっては講師まで引き受けることができます。

あなたの講座がうまくいくのであれば、できることはいたします。

では!