私のところには、昨年(2021年度)に18件の RYSに関わる相談がありました。

養成スクールを作りたい、

というのがその要件です。

そして、そのう8件の申請のお手伝いをさせていただきました。

残りの10件については、

そもそも申請資格条件を満たしてないというのが6件です。

RYSの申請するにはE -RYT500であることが必須なのですが、RYT200を取得しただけとか、そもそもRYT200も持ってないという人もいました。

その方はヨガ歴は長いのですが、ヨガアライアンスのRYT200ではないので、いくらヨガの知識があろうが、経験があろうが、無理なものは無理なのです。

そういう基本的なことは10分くらい調べてみれば分かると思うのですが、面倒くさかったのか、ひょっとして何か裏技的なことがあるのでは、と思ったのでしょうか・・


資格要件も満たしていて、いつでも申請できる状態にある方も相談されます。

こういう方は、自分できるか心配とか、この辺がよく分からないとか具体的に何か疑問があるので、こちらとしても答えやすいです。

その結果、自分で申請やります、という人もいます。

そういう方が実際、申請したかどうかは分かりません。

一人だけ、「おかげさまで申請できました!」と丁寧に報告していただいた方もいました。

この業界で成功している方で、成功する人はそのへんもちゃんとしてるな、、と感心しました。

さて、 RYSの申請は難しいのでしょうか?

ズバリ言うと・・

簡単です!

誰でも時間をかければできます。

全部英語だし、やる作業は多いし、面倒くさいし、時間がめちゃかかるけど。

例えば、

英語は翻訳ソフトにかければ多少意味不明でわかりづらいけど、何となくはできます。

作業量は多いけど、やることは決まっているので、コツコツやればそのうち終わります。

作業は面白くないし、つまらないけど、やるしかないです。

時間はきっと100時間以上かかると思いますが、そのうち終わります。

やることは簡単なのです。

ただ、それを理解するのが難しいだけ。

ヨガアライアンスはいわゆるい「虎の巻」的なテンプレートを出していません。

日本人的にはそう言うのがあれば本当に楽なのですが、

逆に海外の方はそうでもないらしく、自由に書いた方がいいらしいです。

というか、スクールの種類も多いし、教え方ややることもスタジオや流派によりかなり違うので、見本を出せない、のでしょう。

テンプレートを出せば、きっとそれに近づける内容にするだろうし、そうするとスタジオの独自性も無くなりますからね。

とりあえず、このテンプレートに沿っておけばいいんでしょ?

みたいに形骸化する可能性もあります。

だからこそ、僕らからすれば、何を参考にすればいいのか分からないのです。

実際、スクールによりかなり特徴は違います。

解剖学を教えるにせよ、何にどれだけの時間を割くのか、違いますよね。

何に重点を置くのかのより教えることも変わってきます。

だからこそテンプレートは作れないのです。

少なくとも本家本元のヨガアライアンス的には作れないのは当たり前です。


ある程度理解しておけば、やることは簡単です。

例えば、私がゼロから申請しても1週間あれば申請作業は終了します。

なぜなら、やることが分かっているから。

1日丸っと作業できるなら3日−5日くらいで終わります。

資料も揃っているしね。


RYSの申請は難しくない

繰り返しになりますが、申請自体は難しくはありません。

ただ、理解に時間がかかります。

時間に余裕がある人はご自身で申請作業をしてもいいと思います。

もし、最短で申請をしたいのであればご相談ください。

無駄な作業や調べる時間を省略できます。

もうね、、

いちいち自分で調べる意味なんてないのよ。

本当に。

この申請に詳しくなっても意味がない。

その時間はヨガの勉強に費やした方がいい。

僕に相談することで数十時間は節約できるはずです。

その数十時間があなたの時給でいくらか分かりませんが、それなりの価値