2020年の初めに、ヨガアライアンスは登録ヨガスクール(RYS)200資格の基礎となる新たな基準(エレベータースタンダード)を発表しました。

この改訂によりRYT200のベースラインが大幅に引き上げられました。

これは昨年も今年も変わっておりません。

これはRYS 200の一貫性を提供し、会員が地域社会に提供するサービスの質と安全性に対する信頼性を高めるためのものです。

 COVID-19の影響を受け、現行のRYS 200メンバーに通達されていたアップレベルの期限は見送りとなりました。2023年のスクールの更新日がくる前には皆様にタイムラインの詳細をお知らせしますが、アップレベルのための必要条件を満たすために十分な時間を用意いたします。
COVID-19の影響により、現在のRYS200メンバーがこのレベルアップした基準を満たすための期限は、当初は2022年2月とされていましたが、現在は休止されています。

RYS 200基準の強化:

強化された基準は、コミュニティ主導の基準見直しプロジェクトの結果として、2020年2月27日に開始されました。これにより、RYS 200プログラムを志望するすべてのプログラムは、この基準に基づいて申請しなければならなくなりました。

高等化された基準の中には、

系統、スタイル、方法論を含む共有のコアカリキュラムが含まれています。

このカリキュラムには、

・Teaching/Training/Practice

・Anatomy/

・Anatomy(解剖学)/Physiology(生理学)

・YogaHumanity(ヨガ人文学)

・PROFESSIONAL ESSENTIALS

の4つの教育カテゴリーと、それぞれのサブコンピテンシーを網羅した12のコンピテンシーが含まれており、そのすべてが知識の統合と応用のためにテストされなければなりません。

これらの基準の下で、各RYSはまた、このコアカリキュラムに照らして200時間教師として認定される前に、その研修生の知識、スキル、および経験を評価します。

RYS200のコアカリキュラム

カテゴリー内容time(最小時間)
Techniques(技術)
Training(トレーニング) Practice(実践)
asana(アサナ)
pranayama(プラーナヤマ)
mediation(瞑想)
75
Anatomy(解剖学)
Physiology(生理学)
anatomy(解剖学)
Physiology(生理学)
Biomecanism(運動力学)
30
(内20hはonline可)
YogaHumanity
(ヨガ人文学)
History(歴史)
Philosophy(哲学)
Ethic(倫理)
30
(内20hはonline可)
PROFESSIONAL ESSENTIALS
(専門的に必要なもの)
Teaching Metholog(ティーチング)  Professional Developmet(専門性)
Practicum(実践・演習)
50
Elective Hours (選択時間)上記12のうち いずれかの内容15
合計200

RYS200のクラスにおいては200時間中15時間を4つのカテゴリの中から自由に選ぶことができます。

その内容として認められるものや認められないものがあります。

基本的に「ヨガ」ではないものは認められません。

認められる認められない

Technic.Training and Practice
アクロヨガ
エアリエルヨガ
神聖な音楽  
SUPヨガ

ヨガ人文学
アーユルヴェーダ
Jotish(インド占星術)
ヤントラ
指圧 鍼灸
中国医学
クラニオセイクラル
芸術・工作
ガラス
エッセンシャルオイル
ハーブ
オーガニック
栄養学
気功
太極拳
レイキ シャーマニズム
タッピングセラピー タイ式マッサージ 西洋占星術 など