「ヨガの公平性」って何?

RYSガイドブック ヨガにおける公平性に関して、倫理的コミットメントの中でのこの責任の目標は、ヨガスペースに存在する多くの不公平性の例をより深く認識することです。 これは、会員やより広いヨガコミュニティが団結したヨガコミュニティを構築し、貢献することをサポートするものです。 このことは、更新された行動規範と新しい実践範囲に反映されており、ハラスメント防止、差別防止、明示的でインフォームドコンセント、積極的なインクルージョン など、他の重要なポイントの中でも特に注意が払われています。このことは、ヨガアライアンスが公平性の分野の専門家や指導者とともに開発している「ヨガにおける 公平性」の入門コースにも反映されていて、2020年後半には全メンバーのための継続教育の単位として提供される予定です。 ヨガにおける公平性についての見解 過去2年間、ヨガアライアンスとヨガアライアンス財団は、会員やより広いヨガコミュニティ、そしてヨガの公平性運動のリーダーたちと、それぞれのユニークな経験 や不公平な扱いを受けた経験、そしてより歓迎され、サポートされ、包括的で、アクセスしやすいヨガスペースの必要性について、率直で有益な意見交換をしてきまし た。このことは、ヨガにおける公平性に対するヨガアライアンス の意識と責任の高まりにもつながり、現在のヨガアライアンスメンバー全員が共有すべき倫理的コミ ットメントの開発にも影響を与えています。 ヨガにおける公平性に関して、倫理的公約の中のこの責任の目的は、ヨガ空間に存在する多くの不公平の事例を深く認識することです。それは、会員とより広いヨガコミュニティが、団結するヨガコミュニティを築き、貢献することを支援します。 これは、行動規範の更新と新しい実践範囲、そして他の重要な点の中でも、反ハラスメント、反差別、明確なインフォームドコンセント、アクティブインクルージョンへの強化された注意に反映されています。また、ヨガアライアンスが公平性の分野の専門家やリーダーと共に開発している「ヨガにおける公平性」入門コースにおいても明らかであり、2020年後半に全会員の継続教育単位として提供される予定です。 ヨガにおける公平性についての見解 過去2年間、ヨガアライアンスとヨガアライアンス財団は、会員や幅広いヨガコミュニティ、またヨガの公平性運動のリーダーたちと誠実で有益な交流を行い、彼らのユニークな経験、不公平な扱いとの遭遇、より歓迎し、支援し、包括し、アクセスできるヨガスペースへの必要性について学んできました。このことは、ヨガにおける公平性に対する私たちの認識と責任を高め、今日および将来のすべてのヨガアライアンスメンバーによって共有される倫理的公約の開発に影響を与えました。 18ヶ月に及ぶコミュニティ主導の基準見直しプロジェクトを通して、多様なヨガスクールのオーナー、講師、プラクティショナー、そしてプラクティショナーではない人々が率直な話をし、より公平なヨガ環境の必要性-特に不公平によって影響を受けてきた人々にとって-について助言してくれました。これらの洞察は、これらの重要な問題に対する私たちの意識を構築し、形成し、私たちの継続的な活動の基礎となるものです。今、私たちはこの機会に、なぜこれが私たちにとって重要なのかを説明し、私たちのメンバーやより広いヨガコミュニティ全体において、ヨガにおける公平性を高めるための希望を共有したいと思います。 なぜ平等なのか?サティヤの精神で、私たちはヨガを取り巻くシステム、そしてヨガが実践されるシステムにおける不公平を認識します。アヒンサの精神で、これらの不公平が多くのコミュニティの排除と害悪につながっていることを認めます。公平性は、多様な人々やコミュニティの間で、資源、サポート、機会を公平に分配するためのスペースを作り、害や判断を受けることなく、安全にヨガを教え、練習し、勉強する機会を可能にするものです。公平性に焦点を当てることで、私たちは、多様性、アクセス性、包括性の分野における変化を促進することを中心に活動することができます。この公平性の強調は、すべての人がリソースやサポートにアクセスできるようにという私たちの希望を一致させ、また、すべてのコミュニティがヨガのトレーニング、指導、ビジネス、実践の機会を活用できるようにするために、明確な作業が必要であることを認識させるのです。 なぜ今なのか?ヨガにおける公平性の強調は、新しいものではありません。ヨガコミュニティの多くは、会話を進め、歓迎し、支援し、包括的で、アクセスしやすいヨガを促進するために働いてきました。私たちは、これらのリーダーから学び、この運動に参加する機会を得たことに感謝しています。ヨガスートラ1.1-Atha yoga anushasanam1-は、私たち全員に、今この瞬間を見極め、今起きていることに目を向けるよう、行動を促すものです。私たちは、もはや傍観することはできず、むしろ、学び、私たちの意識と責任を拡大するこのプロセスを通して私たちを導き続ける人々の声、経験、仕事を増幅するよう努力することになるのです。 なぜヨガアライアンスなのか?私たちは、ヨガコミュニティの一員であり、より公平なヨガをサポートするための独自の旅を続けています。私たちは、私たちが直面している多くの課題を認識し、これはこれから起こる多くの課題の最初のステップであると考えます。スヴァディヤヤの精神に基づき、ヨガアライアンスとヨガアライアンス財団は、この仕事の不快さを認識し、それを受け入れ、この生涯学習に沿って継続的な考察、教育、訓練に従事しながら自己学習を続けています。私たちの願いは、ヨガにおける不公平と排除への理解を深め、すべてのコミュニティを歓迎し、サポートし、包含し、アクセスしやすいスペースを作ることです。ヨガアライアンスは、ヨガの可能性を信じ、ヨガをより公平な方向へ向かわせる変化をサポートすることを約束し、私たちのメンバーや幅広いヨガコミュニティがこの取り組みに参加し、情報を提供し、活動を継続することを歓迎します。 次は何をするのでしょうか?私たちは、メンバーやより広範なヨガコミュニティの中で、ヨガにおける平等性への認識と責任をより促進するために、資源を投入していきます。この投資は、反ハラスメント、反差別、明確なインフォームドコンセント、アクティブインクルージョンなどに対するより深い注意を含む、最新の行動規範と新しい活動範囲を含む倫理的コミットメントから始まります。また、ヨガにおける公平性の入門コースのリリースや、より多様な声や生活体験を共有私たちの目標は、集団でこの旅に乗り出し、ヨガの原則の精神に基づいた活動を通じて、意義ある変化の一翼を担うことです。私たちは、この活動が各自にとって異なるものであることを認識し、この責任を分かち合い、ヨガの公平性を高めるための私たちの旅に参加するようお願いします。

Scope of yogaって何?

Scpoe of yogaについては RYSの申請でも問題になります。 scope of yogaとはつまり、ヨガの範囲ということ。 分かりやすく言えば、 「ヨガインストラクターして取り扱うべき事項の範囲外は講義の内容に含めないでね」 ということです。 2020年2月27日にヨガアライアンスからアナウンスが出てますので、それを参考にしてください以下、翻訳です。 はじめに ヨガアライアンス™の業務範囲(SOP)は、全てのヨガアライアンスメンバーに適用されます。 SOPは、ヨガアライアンス登録ヨガ講師(RYT™)、継続教育プロバイダー(YACEP®)、ヨガ講師スペシャリスト(RCYT™、RPYT™など)、その他を含むあらゆるヨガアライアンスメンバーのためのヨガの指導、実践基準、専門的責任についての明確かつ責任ある、系統を特定しない記述を提供します。 SOPは、会員が同意する許容、推奨、必須、禁止される行為を定めています。メンバーは、ヨガを指導する間、SOPを遵守しなければならない。SOP は、ヨガの実践に内在する中核的価値観に基づいている。 SOPは、ヨガアライアンスの行動規範と他の全てのヨガアライアンスポリシーと共に、メンバーが同意しなければならない全体的な倫理的コミットメントの不可欠な部分である。 scope of yogaの目的 ヨガアライアンスとヨガアライアンス財団は、質の高いヨガの指導と実践へのアクセスが全ての人にとって公平であり、集団の幸福と人間の意識を高める世界を思い描いています。 SOPと全体的な倫理的コミットメントの目的は、ヨガのプロフェッションのための安全で尊敬に値するガイドラインを育成し、ヨガアライアンスメンバーが高いレベルの指導能力と説明責任を維持することを保証することです。 プロフェッショナルで倫理的な行動の高い基準を定義し要求することで、ヨガアライアンスは、ヨガコミュニティと一般社会全体において、メンバーへの信頼と尊敬を促進することを目指します。 これには以下が含まれます。 (a)RYTの役割に対する一般の理解を広げること (b)ヨガアライアンスコミュニティ内でのプロフェッショナルな行動を確保し支持すること (c)プロフェッショナルな行動の高い基準を開発し奨励すること (d)ヨガ指導という職業と我々が奉仕するヨガアライアンス会員の利益を促進し保護すること です。 前文 ヨガアライアンスのSOPは、ヨガ指導という職業のための強固な基準、方針、手順を提供する。 この目的のために、ヨガアライアンスは、多くの系統、スタイル、方法論があることを認識し、ヨガの指導はその多様性を尊重しなければならないと考えています。 ヨガは、古代インドと南アジアで生まれた、身体的、精神的、霊的な実践と訓練の多面的なシステムです1。歴史を通して、インドや他の文化、地理、宗教、世俗的な文脈の中で、様々なグループが、様々な個人と文化的伝統の異なる状況、情熱、目標に従って、ヨガを定義し、再定義してきました。 イギリスによるインドの植民地化、ヨガの理解のグローバル化、その他の世界的な文化交流、流用、自然な進化の組み合わせも、今日ヨガとして定義されているものに影響を及ぼしてきました。 ヨガの単一の定義の限界を認め、ヨガが単一の枠組みや理解に還元されるという考えを完全に拒否する一方で、ヨガアライアンスの基準の目的のために、サンスクリット語の「ヨガ」は、最適な統一意識の状態と、その状態に人を導く技術、哲学、実践、ライフスタイルの両方を含み、さらに説明します。 ヨガアライアンスメンバーは、高い基準の能力と倫理を約束する。 このSOPはその約束の一部であり、すべてのメンバーのために、ヨガ指導の非系統的な説明を提供するものである。 この範囲は、免許を持つ医療従事者や認定された専門家が、それぞれの業務範囲に従って業務を行うことを制限することを意図していない。 業務範囲(SOP)目次 ヨガアライアンスの行動規範に従うこと。ヨガを教える明示的かつインフォームドコンセントのもと、姿勢やプラクティスを調整すること。ヨガの哲学、歴史、解剖学の共有許可された範囲内でのアドバイスと指導関連する資格の維持 業務範囲に関する指針 SOP原則1:ヨガアライアンス™行動規範の遵守 SOP原則1では、メンバーは以下の8つの原則からなるヨガアライアンス行動規範を遵守することが求められています。 ・適用される法律を遵守すること。・ヨガアライアンスの業務範囲に従うこと。・ヨガアライアンスのアンチハラスメントポリシーに従うこと。・ヨガアライアンス性的不品行方針(Sexual Misconduct Policy)に従う。・害を与えないこと。・すべての人を積極的に取り込む。・生徒と教師の関係を尊重する。・コミュニケーションにおいて正直さを保つ。 SOP原則2 - ヨガを教える SOP原則2により、会員は、会員と生徒双方のヨガ教育、トレーニング、経験のレベルを責任を持って反映した上で、ヨガを教え、ヨガの実践と原則に関する指導と教育を提供することができます。会員は、グループ、1対1、またはオンラインでヨガを指導することができます。 会員は、ヨガ哲学と、会員が資格を有する系統、スタイル、方法論に沿い、かつヨガアライアンスコモンコアカリキュラムスタンダードに記載された能力に従った練習と学習に限定して指導しなければならない。 SOP原則3:明示的かつインフォームドコンセントのもと、姿勢や練習を調整する。 SOP原則3では、メンバーは、明示的かつインフォームドコンセントを得た場合に限り、姿勢やプラクティスを調整することができる。いかなる種類の身体的調整も、意図的に、事前に明示的かつインフォームドコンセントを得た状況に限定される。事前の同意は、将来の許可を意味するものではなく、将来の身体的調整または接触を許可するものでもない。 「明示的かつインフォームドコンセント "とは、生徒によって与えられた、特定の教師による実地での接触に対する明白な許可と狭義に定義されます。この許可は、口頭、書面、明確なジェスチャー、または同意のインジケータを介して与えられます。沈黙や抵抗の欠如は、それ自体では、同意を示すものではありません。 SOP原則4:ヨギーの哲学、歴史、解剖学を共有し、引用すること SOP原則4は、会員がヨガ哲学、歴史、解剖学の指導を行う際に、出典を適切に引用することを求めています。これには、以下に挙げるものを含む多くの情報源からの教え、研究、会員自身の個人的な解説や意見が含まれることがあります。ヨガアライアンスの行動規範に基づき、メンバーは情報、解説、意見の出典を正確に開示しなければなりません。 ヨガのテキストメンバーの直接のヨガ講師の教え歴史的または現代的なヨガの伝統の中で、特定の系統の伝統の教え宗教学、インド学、サンスクリットなどの学位取得者の著作物。解剖学、生理学などの学位取得者の研究成果 SOP原則5:許可された範囲内で助言と指導を行うこと SOP原則5では、会員が適切な資格と能力を持たない分野で助言または指導することを禁じている。原則5の目的は、会員が資格、経験、能力の範囲を超えている状況に遭遇した場合の指針を示すことである。 会員は、レジデンシャル、イマージョンを含むいかなるプログラムにおいても、適切かつ現在免許を取得していないアドバイスやサービスを提供してはならない。会員は、自己の裁量で、医療および精神衛生の専門家、警察、自殺防止ホットライン、性的虐待ホットライン、ヨガアライアンスを含むがこれに限定されない、生徒のために地元で利用可能なリソースの紹介リストを提供することができる。メンバーがサービス、アドバイス、製品を提供しようとする特定の分野において有能かつ適切な資格を有していない限り、メンバーは、(1)有能かつ適切な資格を得る、(2)有能かつ適切な資格を有する専門家にサービスを依頼するかスチューデントを紹介する、または(3)かかるサービスやアドバイスの提供を拒否する必要があるものとします。ヨガアライアンスの資格は、能力を暗示したり、ヨガアライアンスの業務範囲に明確に含まれていない分野で会員を宣伝するために使用されてはならない。 SOP原則6:関連する資格の維持 SOP原則6では、メンバーは、登録または継続教育要件の遵守を含め、関連する資格情報を維持することを要求します。会員は以下のことを行わなければなりません。 すべての資格とそれに対応する継続教育の要件を含む、すべての関連するヨガアライアンスの資格を維持し、遵守すること。その他のすべてのヨガアライアンスの方針と手続きに従うことに同意すること。

RYS申請は難しいのか?

私のところには、昨年(2021年度)に18件の RYSに関わる相談がありました。 養成スクールを作りたい、 というのがその要件です。 そして、そのう8件の申請のお手伝いをさせていただきました。 残りの10件については、 そもそも申請資格条件を満たしてないというのが6件です。 RYSの申請するにはE -RYT500であることが必須なのですが、RYT200を取得しただけとか、そもそもRYT200も持ってないという人もいました。 その方はヨガ歴は長いのですが、ヨガアライアンスのRYT200ではないので、いくらヨガの知識があろうが、経験があろうが、無理なものは無理なのです。 そういう基本的なことは10分くらい調べてみれば分かると思うのですが、面倒くさかったのか、ひょっとして何か裏技的なことがあるのでは、と思ったのでしょうか・・ 資格要件も満たしていて、いつでも申請できる状態にある方も相談されます。 こういう方は、自分できるか心配とか、この辺がよく分からないとか具体的に何か疑問があるので、こちらとしても答えやすいです。 その結果、自分で申請やります、という人もいます。 そういう方が実際、申請したかどうかは分かりません。 一人だけ、「おかげさまで申請できました!」と丁寧に報告していただいた方もいました。 この業界で成功している方で、成功する人はそのへんもちゃんとしてるな、、と感心しました。 さて、 RYSの申請は難しいのでしょうか? ズバリ言うと・・ 簡単です! 誰でも時間をかければできます。 全部英語だし、やる作業は多いし、面倒くさいし、時間がめちゃかかるけど。 例えば、 英語は翻訳ソフトにかければ多少意味不明でわかりづらいけど、何となくはできます。 作業量は多いけど、やることは決まっているので、コツコツやればそのうち終わります。 作業は面白くないし、つまらないけど、やるしかないです。 時間はきっと100時間以上かかると思いますが、そのうち終わります。 やることは簡単なのです。 ただ、それを理解するのが難しいだけ。 ヨガアライアンスはいわゆるい「虎の巻」的なテンプレートを出していません。 日本人的にはそう言うのがあれば本当に楽なのですが、 逆に海外の方はそうでもないらしく、自由に書いた方がいいらしいです。 というか、スクールの種類も多いし、教え方ややることもスタジオや流派によりかなり違うので、見本を出せない、のでしょう。 テンプレートを出せば、きっとそれに近づける内容にするだろうし、そうするとスタジオの独自性も無くなりますからね。 とりあえず、このテンプレートに沿っておけばいいんでしょ? みたいに形骸化する可能性もあります。 だからこそ、僕らからすれば、何を参考にすればいいのか分からないのです。 実際、スクールによりかなり特徴は違います。 解剖学を教えるにせよ、何にどれだけの時間を割くのか、違いますよね。 何に重点を置くのかのより教えることも変わってきます。 だからこそテンプレートは作れないのです。 少なくとも本家本元のヨガアライアンス的には作れないのは当たり前です。 ある程度理解しておけば、やることは簡単です。 例えば、私がゼロから申請しても1週間あれば申請作業は終了します。 なぜなら、やることが分かっているから。 1日丸っと作業できるなら3日−5日くらいで終わります。 資料も揃っているしね。 RYSの申請は難しくない 繰り返しになりますが、申請自体は難しくはありません。 ただ、理解に時間がかかります。 時間に余裕がある人はご自身で申請作業をしてもいいと思います。 もし、最短で申請をしたいのであればご相談ください。 無駄な作業や調べる時間を省略できます。 もうね、、 いちいち自分で調べる意味なんてないのよ。 本当に。 この申請に詳しくなっても意味がない。 その時間はヨガの勉強に費やした方がいい。 僕に相談することで数十時間は節約できるはずです。 その数十時間があなたの時給でいくらか分かりませんが、それなりの価値

RYSとRYTの違いって何?

RYSとRYTの違い RYSもRYTも全米ヨガアライアンスという組織の中での名称です。 RYSやRYTが商標登録されているかどうかは分かりませんが、一般的にRYTや RYSといえば、全米ヨガアライアンスと関連づけられていると思います。 RYT:Registratede Yoga Teacher RYS:Registratede Yoga School です。 です。 つまり、 RYTは全米ヨガアライアンスに登録されているヨガの先生 RYSは全米ヨガアライアンスに登録されているヨガインストラクターの養成校ということです。 RYTは資格ではない ここで気づいて欲しいのですが、RYTはヨガの資格ではない、ということ。 あくまでもヨガアライアンスに登録されているヨガの先生ということです。 ヨガアライアンスも明確に、 RYについいては、誤解が多いのか、ヨガアライアンスも資格とか承認とか証明するものとかそういう類のものでじゃないよ、 と明言しています。 あくまでも「登録システム」だと。 つまり、 RYTについては RYS(登録スクール)の200時間や300時間、あるいは500時間のティーチャートレーニングを終了した先生とであることを登録する場所である、という意味合いです。 RYSは登録スクールだけど・・ RYTが登録されたヨガティーチャーであると同じように RYSも登録されたヨガスクールです。 しかし、この RYSについてはヨガアライアンスの直接の認可が必要です。 そのために RYS申請をする訳です。 (そして、なかなか困難な作業なわけで・・) カリキュラムや講師が、ヨガアライアンスの定める基準を満たすことをヨガアライアンスに認めてもらって、登録する、というシステムになっています。 ただし、あくまでも申請ベースなので、講師の力量や能力などは実際のところ採点されません。 形式的に要件を満たしていればOK! というのがヨガアライアンスの認定校 RYSなのです。 まとめ: 形式的にヨガアライアンスの申請基準を満たす学校が RYSで、 その RYSが主催する200時間や300時間などのティーチャートレーニングを終了したことをその RYSが認めることで、RYTとしてヨガアライアンスに「登録」できる。 ということです。 ちょっとややこしいですが、分かりましたでしょうか?

RYSの更新について

ヨガアライアンス登録インストラクター養成校のRYSもRYTと同様に毎年更新する必要があります。 また2020年までにRYSとなっていたスクールについては2022年の更新までに新しい基準での更新が必要とされていました。 つまり、リードトレーナーをE-RYT200からE-RYT500にする必要があり、カリキュラムも新基準にする必要がありました。 しかし、COVID19の影響により、経済的に余裕がない、受講する機会がない、などEーRYT500となることができないE-RYT200の講師が多数いるため、下記のような通達が発せられました。 これにより、しばらくの間、従前の基準により更新ができるようになりました。  COVID-19の影響を受け、現行のRYS 200メンバーに通達されていたアップレベルの期限は見送りとなりました。2023年のスクールの更新日がくる前には皆様にタイムラインの詳細をお知らせしますが、アップレベルのための必要条件を満たすために十分な時間を用意いたします。 COVID-19の影響により、現在のRYS200メンバーがこのレベルアップした基準を満たすための期限は、当初は2022年2月とされていましたが、現在は休止されています。 *個人的は見解では、早めにRYT500になりカリキュラムも新基準に沿ったものとすることをおすすめしています。 更新については、新たな書類を作成したり申請作業をする必要がありません、年会費として200ドル支払えば更新されます。 更新についてはメールで来ますが、確実に早め早めに支払いましょう。 RYTやRYSの更新については、こちらでもうちょっと詳しく解説しています。 RYT・RYSの更新について

RYSの申請時におけるポイント

RYSの申請時におけるポイントについて解説します。 以前ヨガアライアンスへRYS申請した際の修正事項として、指示されたことを説明します。 この辺を見てるんだな、、ということが分かると思います。 「やる前にちゃんと準備しておいてくださいね。」 「どんなことをするのか私たち(ヨガアライアンス )に教えてくださいね」 そして 「ちゃんとやってね」 ということだと思います。 逆にいえば、これまで適当にやってきたスクールが多かったということではないでしょうか・・ 日本のヨガインストラクター養成校ではあまりないかと思いますが、海外などにいくと色々な学校がありそうですから・・そういったスクールに対する措置の一つだととらえています。 そして、実際ヨガインストラクターの養成スクールを開催するのであれば、しっかり準備しておくことは大事だし、それをあらかじめRYSの申請時にヨガアライアンス側で審査してくれる、というのはある意味、ありがたい制度だとポジティブにとらえています。 トレーニングマニュアルやシラバスなどを作成ときの参考にしてください。 実際の修正指示 これは以前私が申請した際に、指示されたことです。 以下に実際にきたメール(抜粋)とその訳(機械訳)について記載しておきます。 参考にしてください。 Training Manual:Your Training Manual is not complete.The Training Manual is intended to be provided to trainees and establish the design of a formal training program that ensures consistency.At this