あなたのRYT200はいつ失効するのか?

更新条件のTeaching/Trainingを満たさないとRYT200は失効してしまうのでしょうか?  RYT200やRYT500の方の中には会社員として働いているため、スタジオや教室でヨガを教えていない人も多いと思います。 というかむしろ、 教室で教えている人の方が少ないでしょう。 そういった方がRYT200やRYT500の更新の際に問題となるのが、Teacing hour とTraining hourの条件です。 RYT200やRYT500については一年更新で毎年更新料を払う必要がありますが、3年の間に一定の単位を取得する必要があります。 RYT200・RYT500の更新について  さて、 RYT200やRYT500の更新には30時間のTraining hourと45時間のTeaching hourが必要です。   Training hour 30時間のTraining hour のうち10時間はコンタクト時間になり基本的にはYACEPの単位が必要になります。 残りの20時間は自習、自己申告でOKです。 ちなみに、 ヨガアライアンス側も自習用として動画コンテンツはアップしてくれています。 コンテンツの内容的には普通にお金を払って聞く内容ですが、ありがたいことに無料です。 残念なのが英語・・Youtubeの自動翻訳でギリギリ意味が分かりますが、頭をフル回転させないと入ってきません。 とはいえ、登録しておく価値はあるかと。 →yogaallianceのyoutubeチャンネル   Training hourについては本でも雑誌でも、こんな感じで動画でもOKなので学習すればクリアできますが、問題はTeaching hourです。 Teaching hour 社会人として活動しながら、副業も禁止されていると、なかなか人に教える機会がない方も多いと思います。 そういった方にとって3年間で40時間のTeaching hourというのは、高いハードルです。 更新する場合にどうしてもTeaching hourの条件を満たすことができないことが多いでしょう。   では、 Teaching hourを満たすことができなかったら、どうなるのでしょう? せっかく取得したRYT200が失効したら・・なんて心配もあるでしょう。   RYT200が失効したら、もう一同RYT200を取得する必要があるのか? RYTは「登録システム」 まず、RYT200は”registrated”なので「資格」でなく「登録」という位置付けです。 これがどういうことかというと、資格ではないので失効はしない、ということです。 剥奪されることもありません。 安心してください。   ただし、何かやらかすと登録がなくなる、抹消される、可能性はあるようです。   繰り返しますが、RYT200は失効しません。失効という概念ではないのです。   手続き的にはもう一度登録することになります。 例えば、10年前にRYT200を終了して登録してない人が、来年RYS300のTTを終了した場合、当時に遡って修了書を探して、もしくは終了した学校に問いわせをして、認定してもらえればRYT500として登録できます。 最大のリスクは終了した養成高がなくなっていることですが、この場合も、アライアンス側さんに理由を言えば問題ないし、通常は申請して一定期間すれば自動承認されるようです。   継続教育更新について Teaching hourについては細かな決まりはありません。 なので、例えば身の回りの方に教えてもTeaching hourになります。 そしてTeacing については自己申告ですので・・誰の証明も不要です。 あの人からレッスン受けました、とか誰々に教えました、みたいな報告はないのです。 単に時間を自己申告するだけ。 教室で教えている方にとっては40時間はすぐですが、教えてない方はどうにかして40時間を申告しましょう。 ちなみにオンラインのティーチングも含まれます。   結論 Teaching hourは自己申告であり、誰に教えてもTeaching hourとして計上できます。 最悪、更新できなくてもRYTは失効しませんが、できれば更新していきましょう。 やはり、インストラクターとして常にレベルアップを図るといのは責務だと思います。 更新条件のTeaching/Trainingを満たさないとRYT200は失効してしまうのでしょうか?   RYT200やRYT500の方の中には会社員として働いているため、スタジオや教室でヨガを教えていない人も多いと思います。 というかむしろ、 教室で教えている人の方が少ないでしょう。 そういった方がRYT200やRYT500の更新の際に問題となるのが、Teacing hour とTraining hourの条件です。 RYT200やRYT500については一年更新で毎年更新料を払う必要がありますが、3年の間に一定の単位を取得する必要があります。 RYT200・RYT500の更新について  さて、 RYT200やRYT500の更新には30時間のTraining hourと45時間のTeaching

ヨガセラピーのポリシー変更に関するメール

2021年11月19日にヨガアライアンスからヨガセラピーに関するポリシーの変更についてメールがきました。 読んだ人はいるでしょうか? ヨガアライアンスのメールにはたまに大事なことが記載されているので、とりあえず読んでおきましょう。 今回のヨガセラピーに関しては読んだところで「?」というところもあると思うので、ちょっと解説します。 何がどう変わったの? そもそも何がどう変わったのか、何を今さら、、と思っている人もいると思うので、そのあたりから説明します。   これまでヨガアライアンスはヨガセラピーという用語の使用を禁止していました。 「ヨガセラピー」という肩書きを名乗ったら、RYTの登録を削除する、 というかなり強い禁止でした。   そして、今回のメールの内容をみる限り、実際に登録を削除された人もいるようですね。 過去5年で登録削除した人について、復活させるよ、と言うだけでなく、1年間無料でいいよ、という提案をしています。   なぜ、ヨガセラピーという言葉を使ってはダメだったのか? 正直なところ本当の理由は分かりませんが、何かで読んだ記憶があります。 ヨガセラピーと謳って、医療行為をしたり、科学的な根拠がないのに、ヨガをすればガンや難病が治る、みたいなことを言っていた輩がいたようで、そういう背景でヨガセラピーという用語の使用を禁止していました。 RYTとしてふさわしくない!ということの強い意思表示だと思います。 日本人は比較的真面目だと思うのですが、諸外国では、僕らが思いつかないようなことをする人もいるようです。(なんとなく分かりますよね・・・) その中で、良識ある組織・団体にするためにヨガセラピーという言葉の利用を一切禁止してきたのだと思います。   しかし、今ではヨガセラピーという用語が一般化してしまい、ヨガセラピーという用語そのものに怪しさや不信感がなくなってきた、そろそろヨガセラピーという言葉を認めてもいいじゃない? というところではないでしょうか? もしくはヨガセラピー協会から「そろそろヨガセラピーを認めてよ」という話があったのかもしれませんね。 実際何に影響するの? じゃ、これが実際何に影響するのか? というと関係ない人には影響ありません。 関係ある人は ヨガセラピーという用語を利用したことでRYTの登録を削除された人 そして、RYS(ヨガインストラクター養成校)だと思います。 今回の声明により堂々とヨガセラピーの講義ができるようになるでしょう。 ヨガアライアンスにログインしようとするとこんな感じになります。 Viewをクリックして内容を確認の上、 「I agree to the update policies」にチェックして「continune」をクリックでOKです。 ちなみにviewで示されるポリシーは下記のとおりです。 (DeepLで翻訳しました) 新しいヨガポリシー Yoga Therapy Policy November 18, 2021 The Yoga Alliance Standards for Registered Yoga Schools do not credential yoga therapy techniques, including the diagnosis or treatment of

リードトレーナーはE-RYT500でなくてもいいのか?

クラソノです。 RYSについて、こんな質問がきました。 内容こちらのサイトを拝見させて頂き、以下の事が書かれていたのですが、他のサイトで同じ情報を調べても見当たりませんでした。↓↓↓「既存のRYS200スクールが更新する場合には、リードトレーナーがE-RYT500であるという条件は2023年までは延期になりました」こちらの情報は、今現在も変わらずでしょうか? はい。お答えします! ヨガアライアンスのページににはこう記載されています。 参考→ヨガアライアンスFAQページ When do I need to update my curriculum to meet the new 200-hour standards?  新しい200時間の基準を満たすためには、いつまでにカリキュラムを更新する必要がありますか? RYS 200 programs were initially asked to up-level by February 2022, however, due to COVID-19's impacts on

ヨガアライアンスRYS200の更新について(2022年度版)

ヨガアライアンスの更新の質問をいくつかいただきます。 その中でもよく聞かれるのが、RYS200の更新についてです。    どうもこの辺はややこしいようですね。 色々と細かいことはありますが、まず大事なことは一つだけです。 新しくRYS200を作るのとRYS200の更新は別 ということです。 この辺をごちゃごちゃにしているような気がします。     新しくRYS200を申し込む場合 新しくRYS200をつくる場合は新スタンダード基準が必要があります。 つまり、絶対条件としてEーRYT500の先生がリードトレーナーになる必要があります。     RYS200更新の場合 対して更新の場合は2023年12月末まではE-RYT200の人でもできます。 当初は2022年2月までの予定だったのですが、COVID-19の影響で伸びました。 そして、2023年12月末というのもどうなるか分かりません。 COVID-19の影響次第でもうちょっと伸びるかもしれません。     なので、もし現時点でRYT500になってなくても慌てる必要はありません。   2023年12月なので来年中に申請をかければ十分に間に合います。 繰り返しますが、これは更新の場合です。 新しくRYS200を作る人が2023年までEーRYT200でいけるということではありません。 分かりますか? の二点です。 お気をつけください。 まとめ。・新しい基準のRYTS200の更新は2023年末まで延長されたということ・来年新基準で更新する場合は早めに申請準備をすることの二点です。お気をつけください。

RYT200の養成校になる方法ついて、色々と質問をいただきました。

個別に返信するより多くの人の助けとなるので、こちらでシェアします。 ご質問いただいた方々、ありがとうございます! あなたの質問が多くの人の助けになるはずです!! Q まだスタジオをオープンしてないが、養成講座の認可を受けることはできるの? →可能です。所在地となる場所があれば可能です。例えば、出張スクールでも可能です。  Q 自分はRYT200を持ってないけど、E-RYTを持った人に協力してもらえば養成校の認可を受けることはできるの? →そのとおりです。養成校の責任者が取得している必要はありません。 そのRYT200講座のリードトレーナーがE-RYT200持っていればOKです。 ただし、これも2020年2月の申請までです。 それ以後の申請はリードトレーナーの条件がRYT500となります。 Q RYS認定までの、基本的な手順が分かりません。 1 まずご自身がRYT200を取得し、アライアンスに登録する。 2 養成校(RYS)の申請を行う。 ここでリードトレーナーのE-RYT200が必要になります。 (2020年2月からここがE-RYT500に変更になります!) 3 アライアンスから認定される。 という感じです。 RYT200の登録の方法が分からない →手順書を作ろうかと思ったのですが、こちらをご覧ください。 http://blog.underthelight.jp/training/yogaalliance.html Q 今、申請すればずっと永久にできるの? →できません。 少なくとも今後3年以内(アライアンス予定)にE-RYT500のリードトレーナーを準備する必要があります。 リードトレナーにはご自身がなってもいいですし、他の方を探しても構いません。 アライアンス的には2名ないし3名のリードトレーナーが望ましいと思っているようです。 そのうち、そうなる可能性もあります。 その他、基本的なこととして、 5年前に終了したけどRYTの登録をしてません。過去に遡れるの? →E-RYT200の形式的条件はRYT200を終了してから2年以上経っていること。 なので、登録してなかったら、ゼロからの出発なの?という意味の質問ですが・・・ 正直、分かりません・・・遡って登録することができた人もいるようです。 本来は更新料を払ってないのだからできないとは思うのですが、どうやらできそうです。 (保証はできません) 以前から RYT200の講座でいい加減にやっているところがある ということが言われていました。 日本人は真面目なのである程度ちゃんとやっているでしょうが、それでもほとんどヨガらしいことをせずに終わる合宿形式のものだとか、先生がちゃんとできてない講座とか、そのようなものもあるらしいです。 真面目な日本人でさえこれですから、世界では色々はRYT200の講座があったのだと思います。 資格ビジネスとしてRYT200。 この風潮がアライアンス側としては許容できないものもあったのでしょう。 RYTの質の低下を防ぐため、このような改革をしたようです。 個人的にはいいことだと思います。 私も思うところがありましたから。 やらない理由、やれない理由なんていくらでも出てきます。 バガヴァッド・ギーターでもこういうシーンがありますよね。 アルジュナが戦争したくない! とゴネるシーンでクリシュナがこう説明するわけです。 「戦争しないというのも、しないという行為」だと。 だから、どちらかを選びなさいと。 サポートサービス必要ですか? このブログを読んでいるあなたはきっとスタジオを開業したいはず。 もしくは開業していると思います。 RYT200を「する選択」もありますし、当然、「しない選択」もあります。 あなたは今回どちらを選びますか? 養成校になれるかどうかで、年間数百万円単位で収入が変わってきます。 そして生徒さんのためにも準備だけはしてた方がいい。 もし養成校になれるのであれば、なってた方がいいということはもう分かってくれたはず。 申請はご自分でできそうなら、ご自身でやるのが一番ですよ! RYT200の養成校になる方法ついて、色々と質問をいただきました。 個別に返信するより多くの人の助けとなるので、こちらでシェアします。 ご質問いただいた方々、ありがとうございます! あなたの質問が多くの人の助けになるはずです!!

RYT200養成講座を開催するための費用

ビジネスをする上で収支を計算することは大切です。 RYT200養成講座を開催してはいいけど、赤字になった、、なんてことのないようにしたいですよね。 RYT200開催までの費用 開催までの費用として大まかに言えば ・RYS登録費用 ・RYS年会費 そして、忘れてはいけないのが ・人件費/労働費 です。 そして最も大事なのが人件費・労働日なのです。 RYS登録費用 まずRYT200を開催するまでの費用です。 単純に申請するのに400ドルかかります。 RYS年会費 そして年会費として240ドルかかるので、 最低でも640ドルかかります。 この価格を高いと思うか安いと思うかであなたのビジネス感が分かります。 安くはないですよ。 でも決して高いとは思いません。 申請費用の400ドルは1回だけです。 あとは毎年240ドル払うだけです。 人件費 さて、ここで大事なのが人件費です。 これを忘れている人がほとんどです。 あなたは無料で働きますか? あなたが作業する時間にコンビニとかファーストフードでバイトすれば1時間に1000円が入ってきます。 あなたの作業時給が1000円以下なら、外注してあなたはバイトした方がいい、ってことです。 あなたの時給がいくらか、については私は分かりませんが、とりあえず1000円ー5000円程度ではないでしょうか? さて、RYT200の開催までの作業時間はどれくらいかかるでしょうか? RYT200開催までの作業時間 RYS200の申請にはかなりの時間と労力を費やします。 ・あなたのパソコンスキル ・申請に対する知識などに大きく左右されます。 ・養成講座のことがどれだけ決まっているか ・教科書は手元にあるか、それとも今から自作するのか、既存の本を買うのか などにより大きく変わるのです。 ちなみに私は一番最初、知識ゼロから始めて約150時間以上かかりました。 教科書作成を含めれば200時間は軽く超えます。。。300時間くらいかかったんじゃないかな。。 ほぼ毎夜作業していた気がします。 この場合、人件費は30万円ー150万円くらいってことになります。 実際あまりにも面倒くさくて人を雇おうかと思いましたが、雇ったところでその人にゼロから説明する必要があるし、それにも時間かかるので、自分一人でやったわけなのですが、それくらい大変でした。 なので、RYSの申請にかかる費用の大半は人件費なのです。 本当にこれは大事な考え方ですので、絶対に覚えておきましょう。 自分より上手くできる人がいるのであれば、絶対に任せた方が上手くいきます! 最終的にはお金もそっちの方が安上がりです。 簡単に言えば、あなたがコンビニで働いて、得意な人に得意なことをしてもらった方がいいってことです。 RYT200開催までの費用 さてお次はRYT200の開催までの費用です。 今まではRYS200の登録までのお話で、今からは集客にかかる費用の話です。 RYT200の講座をするのに、集客は必須です。 講座を開催したら、勝手に人が集まってきてた、なんてことはあり得ません。 絶対にあり得ない。 20万円、30万円のサービスですからね、ヨガスタジオの会費とは全く違います。 そこで必要になるのが宣伝広告費用です。 これにどれだけかけられるのか、で今後のビジネス展開は”大きく”変わります。 広告費の目安 広告費の目安としては一人分の受講料です。 つまり20万円〜30万円。 これで一人でも来ればOKです。 二人来れば完全に元が取れます。 もし、二人以上来ないのでれば、それは何かがおかしいです。 直ちに見直す必要があります。 広告費としては ホームページ(ランディングページ)やグーグル広告、facebook・インスタ広告などが該当します。 もしこれまで広告を打ったことがないのであれば、この機会にマスターしておきましょう。 これらのスキルは絶対に必要なスキルです。 勝ち組になりたいのであれば、必須です。 例えば、LPを作れば大体10ー30万円くらいです。 広告を外注すれば1万円ー5万円くらいかかります。 開催後 RYS登録もしたし、集客もできた。 あとは開催するだけです。 ここでかかるのは人件費用です。 つまり200時間の労働費用です。 ここでも時給計算でざっくり20万円ー30万円です。 結局RYT200の開催にはいくらかかる? RYT200申請登録・・640ドル+人件費(30万円くらい) 集客・・20万円 +ホームページや広告作成など10万円 開催後・・人件費(20万円ー30万円) 合計・・640ドル+20万円+人件費(30万円+30万円)=80万円+640ドル くらいになります。 かなりかかりそうですね。 RYT200を安く開催する方法 できるだけ安く開催したいと思うのはビジネスとして当たり前です。 サービスの質を落とさずに支出を抑えましょう。 人件費を抑えよう! 広告費を抑えてはいけません。むしろ広告費はもっと使ってもいいくらいです。 費用の中で大きいのは人件費です。 できるだけこの人件費を安くするためには、外注をうまく使うことです。 早く終わらせる。 最短距離で無駄なことをしない、 ということがポイントです。 RYS申請の専門家にお願いするのが一番安く済む方法です。 このサービスのセールスでもなんでもなくて、本当にそう思います。 私があなたの立場なら間違いなく絶対にお願いします。 もし、あなたがとにかく一番安く済ませたいのでれば、一度ご相談ください。 あなたにとっての最適なプランを案内します。 僕にとっての最適でなく、あなたにとっての最適なプランを提供しますので、安心してください。 それが「ビジネス」ですから!

RYT200養成講座を開催するための3ステップ

ヨガインストラクターにとってRYT200の講座を開催するのは一つの目標です。 自分のスクールを持って、自分でインストラクターを育てるというのはやりがいもあるし楽しいものです。 今回はRYT200を開催するための3つのステップについて解説します。 いうところが疎かになりがちです。 STEP1 ヨガアライアンスへRYS200の登録する RYT200のインストラクター養成講座を開催するにはヨガアライアンスさんへRYS200の登録申請をしなければなりません。 そして、この申請がかなり大変なわけで、、、この申請が終わって登録されただけで安心する人もいます。 でも、これはスタート地点に立っただけ。 いや、選手として登録されただけです。 まだスタート地点にさえ立っていません。 あくまでもこれはスタート地点に立つための条件に過ぎないことを知っておいてくださいね。 なお、RYT200のヨガスクールを作るための方法についてはこちらを参考に。 →RYS申請のための3ステップ STEP2 広告・宣伝で集客をする 苦労の甲斐あってめでたくRYS200に登録された後は集客です。 オンラインでやるのか、スタジオや会場で対面式で行うのか。 何名集客するのか、によって集客の方法は大きく変わってきます。 「インスタで集客します!」 なんて簡単に言う人もいますが、簡単な方法は誰でもできるし、そんな方法では集まりません。 世の中の常です。 簡単な方法ではうまくいくはずはないのです。 ここでもやはりしっかりと集客法について考えておく必要があります。 最初、一度目だけはあなたの周りからできるかもしれませんが、2度目からはうまくいきません。 最初から2度目以降を見据えて、しっかりと集客をしていきましょう。 そして上手くいかなかったところを改善し、2度目、3度目とつなげていきましょう! 多くのスタジオは集客はうまくいっていません。 その事実に目を背けないように。 申請や登録が終わっても楽はできませんよ!! STEP3 開催 集客もできた、あとは開催です。 やっとスタート地点に立ちました(笑) あとは走るだけです。 と言っても、走るのはあなたではありません。 受講料を払ってくれた参加者さんですね。 あなたは参加してくれた方が全員ゴールができるように全力でサポートしましょう。 一人でも良いインストラクターになれるように200時間に全力を尽くしましょう! 最後に修了証を渡すときに喜んでもらえるように頑張ってください!! めちゃくちゃ簡単に書いていますので、これだけ?って思うかもしれませんが、「これだけ」するのも大変です。 多くの場合RYS200になることが目標になってしまって、開催してたくさん人を集めるところまで考えてなかったりします。 最後までちゃんとゴールを見据えて、そこに向かって走ることが必要です。 とはいえ、まずは申請ですね。 スタート地点に立つ資格を得ることに全力を尽くしましょう。 一つ一つ、目の前の壁を乗り越えていきましょう!! 一人で乗り越えるのが大変そうであれば、いつでもご相談下さい。 申請〜集客まで。場合によっては講師まで引き受けることができます。 あなたの講座がうまくいくのであれば、できることはいたします。 では!

RYS200登録までの3ステップ

ヨガアライアンスの養成スクールRYS200の登録の方法について解説します。 ここではすごく簡単な説明をしていますが、実はこういう情報ですらあまり記載しているサイトも少ないしアライアンス側からも出されていません。 この流れを知っておくだけで今後の計画の参考になるはずです。 1 ヨガアライアンスへRYS200の申請をする まずは申請をしましょう。 とはいえ、この申請が一番大変なわけですが、、、 この申請についてはこのサイトの中でもたくさんの情報がありますが、色々と探すのも大変ですので、トップページからガイドブックをダウンロードしてください。 ガイドブックには申請に必要な情報のほとんどを記載しています。 ネットで情報を探すより、一度読んでおくことをおすすめします。 申請作業ってどれくらいかかる? この申請作業の時間については、個人差があります。 一日、1週間でどれくらいの時間を作業時間に使うことができるのか、 どれくらい準備ができているのか、 パソコンはどれくらい使えるのか、 などにより大きく異なります。 私のサポート生の場合は通常3ヶ月以内には終わっていただくことが多いですし、早い方は1ヶ月以内に終わる方もいます。 ただし、何も情報がない状態からであれば、どれだけ頑張っても3ヶ月以上はかかると思います。 例えば、僕が最初に申請したときは、ほぼ毎日いろいろな作業をしながら3ヶ月かかりました。 多分、150時間以上かかったと思います・・・ 申請料金 ちなみにこの申請の段階で400ドル必要です。 クレジットカードまたはPaypal(paypayではないですよ!)で支払います。 2 修正指示がくる 申請をすると、2ー3ヶ月でヨガアライアンス側から修正指示がきます。 この修正指示が来るまでは何もできません。ただ待つだけです。 もし、あまりにも遅い場合はメールで催促することもあります。 修正指示も多い場合もあれば、少ない場合もあります。 私のサポート生の場合は大体2、3回の修正で終わります。 ちなみに私のときは10回くらいやりとりしました・・・ 本当に何も分からなくて、、大変でした。 修正には締切日がありますので、気をつけてください。 3 登録をする 修正を重ねて数回すれば合格が出ます。 登録の際には年会費として240ドル支払う必要があります。 これで1年間RYSとして活動ができるようになります。 以上のようにRYSの登録までには 1 申請 → 2修正 →3登録 という3つのステップがあることが分かりました。 怖がる必要がありません。 一つ一つやっていくだけです。 もし、不安であればいつでもご相談ください。 一緒にやっていけば、不安なく3つのステップを上がることができますよ! TOPページへ

RYTについて

RYTメンバーについて ヨガアライアンス のホームページへ RYT200 ヨガアライアンスに登録されている200時間のヨガティーチャートレーニングを終了すれば、RYT200として登録することができます。 また、200時間の要件を満たすために複数の学校での養成コース/トレーニングを組み合わせることはできません。 条件 ✓ 200時間のトレーニングプログラムを200時間の認定校で修了していること。 ヨガ歴や指導経験は不要です。 全米ヨガアライアンス 認定のRYS200を終了し、登録費用と更新費用を支払えばRYT200として登録されます。 RYT500 全てを満たすこと✓ 500時間のトレーニングプログラムを500時間の認定校(RYS500)で修了していること。または、 200時間のトレーニングプログラムを200時間の認定校(RYTS200)で修了し、その後にRYT300の300時間トレーニングを修了していること。✓  RYS500またはRYS200を修了後、100時間以上の指導経験 *必要なティーチング経験年数はありません。 RYT300 RYS300はありますが、RYT300というものはありません。 RYS300は300時間のティーチャートレーニングのスクールです。 RY200の者がRYS300を終了することにより、RYT500になることができます。 RYS200,RYS300はどちらが先でも構いませんし、卒業する学校別々でも問題ありません。 ただしRYT300というものがないので、RYS200を卒業するまではRYTとして登録されません。 まずはRYT200そしてRYS300を卒業しRYT500になることをおすすめします。 E-RYT200 全てを満たすこと✓200時間のヨガティーチャートレーニング(RYS200)を修了していること。✓ RYS200を修了後、1,000時間以上の指導経験 ✓ RYS200を修了後、2年以上の指導経験 E-RYT500 全てを満たすこと✓ RYS200またはRYS500を終了後、2,000時間以上の指導時間✓ そのうち、1,500時間はRYS200またはRYS500終了後のものであること✓ 残りの 500 時間は RYS 300 またはRYS500を修了した後のものであること RCYT 全てを満たすこと✓ RYSで200時間のトレーニングプログラムを終了していること✓RCYS(認定キッズヨガスクール)の95時間のトレーニングを修了していること。✓ RCYT認定のコースを終了後、30時間以上のキッズヨガのティーチング経験 全てを満たすこと✓ RYSで200時間のトレーニングプログラムを終了していること✓RPYS(マタニティヨガスクール)の85時間のトレーニングを修了していること。✓ RPYT認定のコースを終了後、最低30時間のマタニティヨガプログラムのティーチング経験 ヨガアライアンス のホームページへ RYTよくある質問 RYT200の費用はいくらくらいですか? 一般的にRYT200の場合20万円〜50万円が相場です。 ・教授場所:オンラインか対面か、 ・参加人数:少人数か大人数か、またはパーソナルか ・期間:合宿か、数ヶ月〜1年か などにより料金が変化します。 RYT200があればヨガを教えることができますか? 法的には誰でもヨガを教えることができます。 ヨガアライアンス という民間団体にヨガインストラクターとして登録するシステムです。 ただし、知識なく運動を処方することは危険ですし、場合により訴訟などに発展する可能性もあります。 ヨガを教えるのにヨガアライアンス の認定が必要ですか? ヨガアライアンスは認定機関ではありませんので、認定を受けることはできません。 ヨガアライアンス に “登録 “するためには、まずヨガアライアンスが定める最低基準を満たしていると認可されたティーチャートレーニングプログラムから証明書を取得する必要があります。 RYTとE-RYTの違いは何ですか? E-RYTは経験豊富なヨガティーチャーとしての略称です。 E-RYT200であれば1000時間以上の、E-RYT500であれば2000時間以上の指導経験が必要になります。 もちろん指導時間だけで先生の良し悪しは判断できませんが、判断する一つの目安になります。 スタジオなどによってはレッスンフィーに関係してくることもあります。 RYT200やRYT500などの内容はどこでも同じですか? いいえ、アライアンスは大枠を定めているだけです。 内容はスクールによりかなり大きく異なります。 先生のレベルやスクールの運営方針などを調べてから受講してみましょう。 時間とお金を投資するのにふさわしい学校を選びましょう。 RYT500は必要ですか? あなたの目的によります。 もし将来スクールを運営するのであれば、E-RYT500は必須になります。 学ぶことはインストラクターとしての生命線なので可能な限り受講することをお勧めします。 ただし、スクールや先生はしっかり選びましょう。 RYT更新 更新費用 更新費用:65ドル 継続教育(YACEP) 3年毎に75時間の継続教育が必要。 ヨガアライアンスは、継続的な学習と成長は、ヨガ指導の高い水準を維持するために最も重要であると考えています。 すべてのRYTはヨガアライアンスの資格を維持するために、以下の継続教育(CE)の要件を満たさなければなりません。 継続教育についてRYTとE-RYTは、最初の登録日から3年以内に75時間のCEを修了しなければなりません。この合計時間数には以下が含まれていなければなりません。・45時間のヨガ指導・30時間のヨガトレーニングのうち、教育カテゴリーのいずれかに直接関連するもの  ・少なくとも10時間は対面時間でなければなりません  ・非接触のトレーニング時間は20時間までとします すべての指導・トレーニング時間は、ヨガアライアンスの会員アカウントに記録され、会員のプロフィールに表示されます。 その他の詳細・ヨガアライアンス登録前におこなったティーチングやトレーニングの時間は、CEとしてカウントされません。・3年間に30時間を超えて蓄積された時間は、次の3年間に繰り越すことはできません。・ヨガアライアンスは、CE時間を、事前の知識を総合したり、処理したりするのではなく、研究、学習、体験学習などを通して新しいことを学ぶために費やされた時間として認識しています。

RYSコアカリキュラム (2022年度版)

2020年の初めに、ヨガアライアンスは登録ヨガスクール(RYS)200資格の基礎となる新たな基準(エレベータースタンダード)を発表しました。 この改訂によりRYT200のベースラインが大幅に引き上げられました。 これは昨年も今年も変わっておりません。 これはRYS 200の一貫性を提供し、会員が地域社会に提供するサービスの質と安全性に対する信頼性を高めるためのものです。  COVID-19の影響を受け、現行のRYS 200メンバーに通達されていたアップレベルの期限は見送りとなりました。2023年のスクールの更新日がくる前には皆様にタイムラインの詳細をお知らせしますが、アップレベルのための必要条件を満たすために十分な時間を用意いたします。 COVID-19の影響により、現在のRYS200メンバーがこのレベルアップした基準を満たすための期限は、当初は2022年2月とされていましたが、現在は休止されています。 RYS 200基準の強化: 強化された基準は、コミュニティ主導の基準見直しプロジェクトの結果として、2020年2月27日に開始されました。これにより、RYS 200プログラムを志望するすべてのプログラムは、この基準に基づいて申請しなければならなくなりました。 高等化された基準の中には、 系統、スタイル、方法論を含む共有のコアカリキュラムが含まれています。 このカリキュラムには、 ・Teaching/Training/Practice ・Anatomy/ ・Anatomy(解剖学)/Physiology(生理学) ・YogaHumanity(ヨガ人文学) ・PROFESSIONAL ESSENTIALS の4つの教育カテゴリーと、それぞれのサブコンピテンシーを網羅した12のコンピテンシーが含まれており、そのすべてが知識の統合と応用のためにテストされなければなりません。 これらの基準の下で、各RYSはまた、このコアカリキュラムに照らして200時間教師として認定される前に、その研修生の知識、スキル、および経験を評価します。 RYS200のコアカリキュラム カテゴリー内容time(最小時間)Techniques(技術)Training(トレーニング) Practice(実践)asana(アサナ)pranayama(プラーナヤマ)mediation(瞑想)75Anatomy(解剖学)Physiology(生理学)anatomy(解剖学)Physiology(生理学)Biomecanism(運動力学)30(内20hはonline可)YogaHumanity(ヨガ人文学)History(歴史)Philosophy(哲学)Ethic(倫理)30(内20hはonline可)PROFESSIONAL ESSENTIALS(専門的に必要なもの)Teaching Metholog(ティーチング)  Professional Developmet(専門性)Practicum(実践・演習)50Elective Hours (選択時間)上記12のうち いずれかの内容15合計200 RYS200のクラスにおいては200時間中15時間を4つのカテゴリの中から自由に選ぶことができます。 その内容として認められるものや認められないものがあります。 基本的に「ヨガ」ではないものは認められません。 認められる認められないTechnic.Training and Practiceアクロヨガエアリエルヨガ神聖な音楽  SUPヨガヨガ人文学アーユルヴェーダJotish(インド占星術)ヤントラ指圧 鍼灸中国医学クラニオセイクラル芸術・工作ガラスエッセンシャルオイルハーブオーガニック栄養学気功太極拳レイキ シャーマニズムタッピングセラピー タイ式マッサージ 西洋占星術 など