結果を変えたいなら、行動を変えなさい。

「今年は最高にいい年だった!」と胸を張っていえますか? いよいよ2024年も終わりに近づいてきました。 今年1年、どんな年だったでしょうか? 生徒さんたちと充実した時間を過ごせましたか? 新しい挑戦をしましたか? それとも、何となく同じことを繰り返してきた1年だったでしょうか? 来年2025年は巳年です。 巳(み)は蛇を意味しますが、これは再生や進化を象徴する年と言われています。 インドでも蛇は神聖な動物として認識されているようです。 蛇は脱皮を繰り返して成長します。 あなた自身も今年までの自分を脱ぎ捨て、新しい自分に生まれ変わる年にしてみてはいかがでしょうか? 「今年の自分にできなかったことを、来年の自分ができるようにする。」 そのためには、具体的な目標を立てることが大切です。 今回は、今年1年間の総括をし、来年に向けて目標を立てるお話をしましょう。 今年1年間の総括をしてみましょう! まずは、立ち止まって今年を振り返ってみてください。 あなたのクラスは順調でしたか? 新しい生徒さんが増えましたか? 収入は昨年より増えましたか? これらの質問に対する答えが「うーん、まあまあかな」という感じであれば、少し立ち止まって考える必要があるかもしれません。 「今年と同じことをやれば、来年も同じ結果になってしまいます・・」 これは厳しいようですが真実です。 どんなに素晴らしいクラス内容を提供しても、どんなにヨガの知識を深めても、それだけでは現状維持が精一杯。 生徒さんが減らないようにするだけでも大変です。 ヨガインストラクターとしてのスキルを磨くことも大切ですが、それだけでは生徒さんを増やしたり、収入を上げたりするのは難しいのが現実です。 もっと収入を上げたいなら、ビジネスの勉強を もし、あなたが「もっと収入を上げたい」「もっと多くの人にヨガを届けたい」と思うなら、新しい施作やマーケティングやビジネスの勉強が必要です。 例えば、あなたのクラスの宣伝方法を振り返ってみてください。 インスタグラムやフェイスブックを活用していますか? 生徒さんが思わずシェアしたくなるような投稿をしていますか? ウェブサイトやブログで自分のクラスの魅力を発信していますか? もし「やってない」「よく分からない」というのであれば、来年こそマーケティングを学び始める年にしましょう。 マーケティングを学ぶための一歩 マーケティングやビジネスを学ぶと言っても、いきなり何から始めたらいいか分からないかもしれません。 まずは簡単なところから始めましょう。 例えば、勉強会やセミナーに参加するのもいい方法かもしれません。 その前に本を読むのもおすすめです。10冊くらい読めばかなりの知識を得ることができます。 2025年を最高の年へ! 2025年はあなたにとってどんな年にしたいですか? 現状維持に甘んじるのか、それとも新しいことに挑戦して自分を変える年にするのか。 巳年の再生と進化をヒントに、来年はぜひ新しい自分に脱皮してください! 「あなたが変われば、結果も変わる。」 年末年始に来年の準備をしっかりと行い、2025年の素晴らしいスタートを切りましょう!

RYS更新申請は新しいプログラムが必要?

2024.3.10 yogaallianceからのこんなメールがきました。以下、メールから翻訳(原文はその下)Q RYS プログラムのレベルアップはいつ必要になりますか?A: 2020 年に既存の RYS 200 プログラムのレベルアップ プロセスが一時停止されました。これで準備は完了です。それまでの間、今後のサービスへの準備に役立つ簡単なチェックリストを含むこの記事を必ずチェックしてください。RYS 300、RYS 500、RPYS、または RCYS プログラムについてはどうですか?朗報です!現在の標準の下でプログラムを提供し続けることができるため、まだレベルを上げる必要はありません。新型コロナウイルス感染症の世界的なパンデミックによってヨガコミュニティがダイナミックに変化していることを踏まえ、ヨガアライアンスは基準を見直し、ヨガスクールやヨガ専門家に、ヨガ実践者、教師、教師の教師の教育における重要な役割を効果的にサポートするための資格を提供しています。 Q: When will I be required to up-level my RYS program? A: Great question! In 2020, we shared

RYT200オンライン講座は本当に2023年で終わるのか??

こんにちは。クラソノです。 RYT講座のページで 「オンライン講座は2023年まで」 (だから、今がチャンスですよ) みたいなことを書いているのであれば、すぐに削除した方がいいのかな、って思います。 常にアライアンスの情報を追っている私としては 「いや、、そんなことアナウンスしてないでしょ?」 って感じなのですが、、、 「オンラインは今年まで:」 ではなくて 「2023年内はオンラインでできます」 というニュアンスです。 ちなみにこのアナウンスは2020年からずっと続いています。 2020年は2020年末まで、 となり、2021年末、2022年末・・・ そして、 2023年末までってことです。 いや、実際のところ、今回はコロナ禍も落ち着き、世界的にも全てコロナ前体制に戻しつつありますよね。 そういう意味で2023年末で仕組みが変わりそうな感じがします。 多分、ですが、 今オンラインで講座をする場合は申請が必要ですが、その申請をわざわざ申請する必要がなくなるんじゃないかと。 つまり、オンラインで行うことがデフォルトとして許可されるんじゃないかと思います。 ただ、、ここでのオンラインとは双方向のオンライン講座です。 動画ではなくて。 私の予想では、 来年以降は双方向のオンラインは許可されるけど、録画動画での配信は限定されるじゃないかな、、と で、そうなった場合に、 「あれ、あんた今年でオンラインの講座終わるって言ってなかったけ?」 「騙したの?」 みたいなことになる可能性もあるわけです。 私はビジネスというには誠実であるべき、だという信念を持っています。 真偽の分からない情報は提供しない方がいいし、提供するなら、それが事実なのか意見なのか明確にする必要があると思います。 もし、『オンラインは今年でおしまい!』という情報について知ってる方がいたら教えてください。 アライアンスのページは見づらいんですよね。。。 私が見落としている可能性もありますので。 人が言ってたから、誰かに聞いた、とかはダメですよ。 ということで、 まぁ、多分来年以降もオンラインはOKだと思っています。 (これは個人的な意見ですが、これまでの経緯から考えて) なので、もし「オンラインは今年まで」なんて表記をしている方がいたら、ちゃんと情報を確認した方がいいかもしれません。 (そして、裏がとれたら私に教えてください!) 申請サポートでは教科書づくりも含めて総合的なサポートをしていきます。 *教科書の作成も承ります。(要相談) *当サイトでは教科書の単独販売はしていませんが、申請サポートのオプションとして、オリジナルの教科書を作成したり、「教科書の元」を提供させていただいています。ご相談ください。 すべて相談はこちらから。 →TOPへ *2023年7月19日にアナウンスされました。 詳細はこちら →

RYT200養成講座の教科書は自作じゃなきゃダメなのか?

養成講座を開催するときのハードルの一つが教科書の自作。 RYSの申請の際にもトレーニングマニュアルという形でヨガアライアンスに提出する必要があります。 トレーニングマニュアルは100ページ以上という基準が言われていますが、普通に教科書を自作すれば100ページはいくので多分クリアできます。 問題は、、 教科書を自作しなければならないのか ということ。 教科書を自作する場合も全部自作なのか一部でいいのか? というところが気になるところだと思います。 まずは教科書を自作する必要があるのか、どうか、 というところからですが、 まず、そもそもとして、 【あなたはその講座をどうやって教えるつもりですか?】 というところからです。 アーサナや哲学、解剖学まで全部口頭で教えるつもりですか? インド伝統を受け継いで口伝でやりますか? もし、そのつもりであればRYSの認定は無理だと思います。 認定を受けるのであれば、認定をする側の気持ちになってください。 あなたがヨガアライアンスの経営側やスタッフでいる場合、 『私たちは口伝でやっているのでテキストはありません。ヨガとはそういうものだと思っていますし、これからもそうです』 なんて言ってるスタジオを認定できないはず。 「あ、そうですか、ではご勝手にどうぞ」 という返答になるはず。 実際、あなたがスクールをするのであれば何かしら教科書は使うはず。 「じゃ、その教科書を提出してください。」 というのが普通の対応だと思います。 教科書を自作しなければならないのか では、その教科書ですが、自分でイチから作る必要があるのか、 ということ。 結論を先に言えば、「自分で作る必要はない」ということです。 1 人に作ってもらう 教科書を作るのも外注できます。 例えば、講師を外注してその人に作成してもらうこともできます。 また、お金を払えば喜んで作業をしてくれる人はいるでしょう。 ただし、教科書づくりの材料を提供する必要はあります。 2 市販のテキストを使用する。 市販のテキストを使用することもできます。 その場合、ヨガアライアンスに何かしらの資料を提出する必要があります。 テキストの要約であったり、テキストのコピーや写真であったり。 どういう形にせよ、その教科書の全てを提出することができればベターだと思います。 英語の教科書であれば、著者名とテキスト名を示せばOKかもしれませんが、日本の教科書やテキストの場合はアライアンス側にとっては全く意味のない情報だと思います。 3 自分が受講した講座のテキストを真似する 自分が受講したRYT200や300時間のテキストを真似することも可能です。 スタジオと良い関係があれば、正直にお話をして、テキストを使わせてもらうこともできるかもしれません。 やってはいけないことは、黙ってパクること。 そのうちバレます。 パクるのであれば、正直に話をして許可をもらってから。 許可をもらえない場合は、その教科書を参考にして外注するのが良いと思います。 もし、外注先に困っているのであればご相談ください。 4 RYT200用の教科書を買う 日本ではあまりありませんが、アメリカではRYT200のテキストとして販売されていることもあります。 私がサーチしたところでは、大体10万円ー20万円程度です。 自作する労力を考えると妥当な金額だと思います。 ただし、それを翻訳に外注するとさらに数十万円かかりそうなので、、現実的ではないのかもしれません。 申請サポートでは教科書づくりも含めて総合的なサポートをしていきます。 *教科書の作成も承ります。(要相談) *当サイトでは教科書の単独販売はしていませんが、申請サポートのオプションとして、オリジナルの教科書を作成したり、「教科書の元」を提供させていただいています。ご相談ください。 すべて相談はこちらから。 →TOPへ

RYS200トレーニングマニュアルで書くべき7つのこと

トレーニングマニュアルについて トレーニングマニュアルとは、 ・プログラムと概要を定めたもの ・望ましいタスクやテクニックを行うために ・研修に必要なすべての補助資料をまとめたもの で、 ・受講者に提供され、 ・一貫性のあるトレーニングプログラムを確立、提供し、 ・継続的な学習と継続的なトレーニングをサポートするもの と定義されています。 具体的には ・講座で使用する自作テキスト(教科書)やテキストの要約 ・レジュメ・市販のテキストの概要などが該当します。 つまり、 学習のしおり的な役割を持つもので、それを見れば何を学ぶのか分かるもの、ということです。 トレーニングマニュアルの定義で大事なこと なのですが・・ 上の定義の中で 「研修に必要な”すべての”補助資料をまとめたもの」 と記載されているように、 そのトレーニングプログラムで使用する全てを教えてね、 というものになっています。 教科書であれば、教科書そのままが必要になりますし、補助資料のスライド(パワーポイントとかキーノートとか)や参考書なども教えてね、 ということです。 アライアンス側の気持ちになってみよう 「えーっそんなに提出しなきゃダメなの!」って叫びたくなるかもしれませんが、ヨガアライアンス側の立場になれば当たり前のことかもしれません。 そのスクールが何をするのか、どういうことをするのか知りたいですよね。 適当にレジュメとか要約だけもらっても 「いや、、これじゃどういう内容をするのか分からんよ、、、」 となります。 あなただって、そうなるはず。 「とりあえず全部くれ。あとはこちらで判断するから」 となるはずです。 ちなみに、、 2019年以前の申請は申請書類だけでした、何をするのか、入力するだけ。 特にテキストも添付することはなかったのですが、やはり色々と問題があったのだと思います。 トレーニングマニュアルで書くべき7つのこと ・マニュアルの概要(はじめに) ・トレーナーについて(背景・経歴) ・タイムスケジュールの概要 ・トレーニング内容(教科書・テキスト) ・目次/学習目標/セクションの概要/ 教科書本文 参考文献・図書 推奨される記載するボリューム 100ページ以上のボリュームになるくらい詳しく記載する必要があります。 とはいえ、フォントの大きさであったり、余白や写真などのスペース、等々により一概に100ページあればいい、というものではありません。 あくまでも内容的に ちゃんとやればそれくらいないはなるでしょ? というスタンスです。

RYSの申請費用

RYS申請費用 申込費用年会費・更新費用合計初期費用$400$240$640 つまり、初回の申請の際に400ドルと年会費として240ドル。 以後、毎年更新用として240ドがかかるということです。 RYS申請方法 RYSへの申請はヨガアライアンスのページを通じて行います。 マイページのダッシュボードからスクールの登録を行なったのち、プログラムの登録をします。 申請作業はすべて、ヨガアライアンスのページ上で行いますが、提出書類については別途ワードやエクサエル、PDFなどで作成し、アップロードする方式です。 申請費用について 審査料は一回限りの費用としてトレーニングプログラム毎に400ドル 申請書が承認され、ヨガアライアンスへの入会が決定した場合は、240ドルの登録会費(年更新)が必要になります。 RYS 200 資格保持者は、3 年ごとに再認証を要求され、基準に満たされていることを確認します。 RYSの更新 RYSの更新の際には基本的には新たに申請書類や申請作業をする必要はありません。 ただし、今後RYS300やRYS500については、申請方法に変更があるかもしれません。 その際は、2019年のRYS200のときにように猶予期間が設定され、その間に新たに更新申請することになることが予想されます。 現時点(2020年末)ではRYS300やRYS500についてのアナウンスは出されていません。 本来であれば、2021年のうちに発表される予定でしたが、延期されたまま現在に至っています。 今、RYS300やRYS500の申請をした場合、次回の更新の際に再申請する必要になるかもしれませんが、いつになるか分からないので、やりたいと思ったのであれば、ヨガアイランスの変更を待つことなく申請することをおすすめします。

RYS申請に必要なトレーニングマニュアルって何?

RYSの申請で必要なものの一つがトレーニングマニュアルです。 トレーニングマニュアルは、 ・プログラムと概要を定めたもの であり、 ・望ましいタスクやテクニックを行うために 研修に必要なすべての補助資料をまとめたもの です。 これは ・受講者に提供され、 ・一貫性のあるトレーニングプログラムを確立、提供し、 ・継続的な学習と継続的なトレーニングをサポートするもの 具体的には ・講座で使用する自作テキスト(教科書)やテキストの要約 ・レジュメ ・市販のテキストの概要などが該当します。 トレーニングマニュアルの内容 ・ ・マニュアルの概要(はじめに) ・概要(Letter of Intent) ・注意事項(各種ポリシー) ・トレーナーについて(背景・経歴) ・タイムスケジュールの概要 ・トレーニング内容(教科書・テキスト) 目次/学習目標/セクションの概要/教科書本文 参考文献・図書 100ページ程度になるように作成してください。 トレーニングマニュアルの具体的な記載内容 ・スクールの概要 あなたのスクールの概要を400−800文字程度で説明します。 どんなヨガをやるのか、何を大事にしているのか ・タイムスケジュール トレーニングスケジュールは、トレーニングの時間配分を示します。 トレーニングの開始から終了までのタイムラインを理解することができます。 トレーニングスケジュールには以下が含まれていなければなりません。 ・日時 ·・モジュールの数(モジュール化されている場合)とモジュールの連続性や間欠性の有無 ・教育区分と各曜日・時間帯別のその他のカリキュラム· ・各日のスケジュールと休憩時間 ・カリキュラムの概要と各モジュール、日、時間などに関連する認定トレーナーの名前 などが分かるように作成することが必要です。 RYS各種ポリシー ・ハラスメント防止ポリシー・・・性的嫌がらせだけでなく、 ・出席ポリシー・・・補講上限時間や補講の金額などについて規定したもの ・行動規範・・講師としてあるべき規範 ・返金ポリシー・・・返金について規定したもの。 ・苦情申し立てポリシー・・・受講生が苦情を申し立てる場合の方法など ・報復防止措置ポリシー・・・苦情を申し立てたことによる報復措置を防止するための規定 RYS申請方法ポリシーについてはヨガアライアンス から各ポリシーテンプレートが準備されています。 そのまま使用はできないため、自分のスクールの事情に合わせ変更してください。 特に、返金ポリシーや出席ポリシーについては実際の運営でもトラブルの元になる可能性がありますので、しっかり決めておきましょう。

登録ヨガスクール(RYS)になるために必要なこと

RYSの基本精神 すべてのヨガアライアンスの資格の根底にある基準の精神は、質が高く、安全で、アクセスしやすく公平なヨガの指導をサポー トし、育成することです。 これらの基準は、ヨガ指導という職業における知識の向上と、より高いレベルのヨガへの倫理的なコミットメントを促進するもの であり、会員のみならず、より広いヨガコミュニティのためのものでもあります。 ヨガティーチャートレーニングプログラムがヨガアライアンスに登録されている場合、学校はヨガアライアンスに登録することが できます。 ヨガアライアンスの基準を満たすコンピテンシーとサブコンピテンシーを備えた明確なカリキュラムを持っていること。 ヨガ教師になるためのトレーニングを行う資格を持った経験豊富なヨガ教師が指導するトレーニングプログラムを提供しているこ と。 異なるアプローチの調査ではなく、系統、スタイル、または方法論の信憑性をサポートする一貫したアプローチを提供します。 登録ヨガスクール(RYS)の申請方法 基準を満たすためには、既存のRYS200は2022年2月までにレベルアップする必要があります。 (※) 登録ヨガスクール(RYS)資格の新規申請者は、強化された申請と審査プロセスのもとで申請を行い、ヨガアライアンスの基準を満たす、またはそれ以上の基準を満 たすための説明責任を共有することになります。 この新しい申請では、スケジュール、カリキュラム、評価方法、トレーニングマニュアルやその他の資料を含む、申請者のヨガティーチャートレーニングプログ ラムをより深く理解することができます。 アプリケーション(申し込み)リソース ヨガアライアンスはRYSの申請手続きを効率化するための様々なリソースを用意してくれています。 (RYS申請のためのガイドブック、申請チェックリスト、ポリシーテンプレート、選択時間のファクトシートなど) 必要に応じて利用しましょう。 リードトレーナーの要件 基準見直しプロジェクトの一環として、ヨガアライアンスは世界中のティーチャートレーニングプログラムを指導するために、どのようなヨガの先生が資格を持って いるのかを徹底的に調査しました。この調査から、ヨガアライアンス はYTTプログラムの一貫性、質、安全性をより良く促進するために、リードトレーナーの要件を修正しました。 特に、新基準の下では、すべてのリードトレーナーは E-RYT 500 の資格を持っていなければならず、基礎となる教師養成プログラムのRYS200時間のうち、最低限 必要とされる 200 時間のうち、少なくとも 150 時間を教えなければなりません。また RYS 200 には最大 5 名のリード・トレーナーを配置することができます。 RYSの申請 RYS申請方法 RYSの申請はPART1とPART2の2つの段階があります。 PART1は主にスクールそのものについての内容です。 対してPART2はプログラムについての申請になります。 まずはPART1の申請をしたのち、PART2の申請となります。 内容は以下のとおりです。 PART1 ・プログラム名・リードトレーナー・タイムスケジュール・トレーニングマニュアル ・各種ポリシー(ハラスメント禁止・終了要件・行動規範・苦情対応・返金・報復禁止) PART2 ・概要(Leter

RYS200コアカリキュラム

2020年の初めに、ヨガアライアンスは登録ヨガスクール(RYS)200資格の基礎となる新たな基準(エレベータースタンダード)を発表しました。 この改訂によりRYT200のベースラインが大幅に引き上げられました。これはRYS 200の一貫性を提供し、会員が地域社会に提供するサービスの質と安全性に対する信頼性を高めるためのものです。 RYS 200基準の強化: 強化された基準は、コミュニティ主導の基準見直しプロジェクトの結果として、2020年2月27日に開始されました。これにより、RYS 200プログラムを志望するす べてのプログラムは、この基準に基づいて申請しなければならなくなりました。 高等化された基準の中には、系統、スタイル、方法論を含む共有のコアカリキュラムが含まれています。 このカリキュラムには、4つの教育カテゴリーの明確な内訳と、それぞれのサブコンピテンシーを網羅した12のコンピテンシーが含まれており、そのすべてが知識の 統合と応用のためにテストされなければなりません。 これらの基準の下で、各RYSはまた、このコアカリキュラムに照らして200時間教師として認定される前に、その研修生の知識、スキル、および経験を評価します。 コアカリキュラムは200時間の指導と上記の教育カテゴリーとコンピテンシーを具現化したトレーニングを必要としますが、RYS200は、独自のヨガの焦点を拡大す るために必要に応じて追加の時間を提供することが奨励されています。 全てのヨガスクールメンバーのそれぞれの視点や興味のある分野を大切にし、その人独自の系統、スタイル、方法論をサポートするための追加教育を推進しています 。 RYS200 CORE CURRICULUM カテゴリー内容time(最小時間)Techniques(技術) Training(トレーニング) Practice(実践)asana(アサナ) pranayama(プラーナヤマ) mediation(瞑想)75Anatomy(解剖学) Physiology(生理学)anatomy(解剖学) Physiology(生理学) Biomecanism(運動力学)30 (内20hはonline可)YogaHumanity (ヨガ人文学)History(歴史) Philosophy(哲学) Ethic(倫理)30 (内20hはonline可)PROFESSIONAL ESSENTIALS (専門的に必要なもの)Teaching Metholog(ティーチング) Professional Developmet(専門性)

ヨガアライアンスとRYS・RYTについて

ヨガアライアンスについて ヨガアライアンスは、ヨガコミュニティを代表する最大の非営利団体で、2020年4月現在、7,000以上の登録ヨガスクール(RYS)と10万人以上の登録ヨガティーチ ャー(RYT)を擁しています。ヨガアライアンス は、質が高く、安全で、アクセスしやすく、公平なヨガの指導を促進し、サポートしています。 活動には以下のようなものがあります。 ・多様なヨガのスタイル、伝統、系統を祝い、高揚させる。 ・ヨガ業界における自主規制と、質が高く、安全で、アクセスしやすく、公平なヨガの実践への普遍的なアクセスを提唱する。 ・教育とコミュニティを通じてヨガの世界的な成長を支持する。 ・行動規範の強化、新しい実践範囲、ヨガの公平性への責任などを含む、定量的な基準と会員全体の倫理的コミットメントによって、安全なヨガ指導を奨励する。 ・専門的な成長と発展のためのツール、特別な特典、COVID-19や社会正義に関する情報を含むタイムリーなリソースや情報を提供することで、会員コミュニティにサービスを提供 する。 ・RYSについて公正かつ完全なフィードバックを提供するようメンバーに奨励することで説明責任を促進する。 ・不当な特許や不必要に負担のかかる特許、税金、政府の規制からヨガコミュニティを守ることを提唱する。 ・ヨガスクールやヨガインストラクターに効果的なビジネス手法を提供し、成功への手助けをする。 3種類のヨガ資格 ヨガアライアンスでは以下の3種類のヨガ資格があります。 ・登録ヨガインストラクター(RYT、E-RYT) ・登録ヨガスクール(RYS) ・ヨガアライアンス継続教育プロバイダー(YACEP) ヨガアライアンスはこれらの資格の基となる明確な基準を提供することで、会員をサポートしています。 それぞれの資格要件と会員費用については、以下のとおりです。 登録ヨガスクール(RYS) ヨガアライアンスでは、様々な系統、スタイル、方法論のヨガティーチャートレーニングプログラムのために、5つのRYS資格を提供しています。 ヨガアライアンスはRYSにソーシャル・クレデンシャルを活用し、トレーニングやコースの継続的な改善を支援しています。 基礎レベルのRYS資格 ・RYS200 プロフェッショナルレベルのRYS資格 ・RYS 300 ・RYS 500 専門レベルのRYS資格 ・RCYS(キッズヨガスクール) ・RPYS(マタニティヨガスクール) 登録ヨガインストラクター(RYT) ヨガアライアンスでは、RYSのカリキュラムを修了し、倫理的コミットメントを共有していること、ヨガを教えた年数が最低限度であることを条件に、6つのRYT 資格を提供しています。 また、経験豊富なRYTには、ヨガアライアンス生涯教育プロバイダー(YACEPs)の世界的なディレクトリ内での認知度を高めるために、生涯教育プロバイダーの 資格を提供しています。 利用可能な資格 基礎レベルのRYT資格 ・RYT200 専門家レベルのRYT資格 ・E-RYT200 (経験豊富な登録ヨガインストラクター) ・RYT500・E-RYT 200、RYT500・E-RYT 500 専門家レベルのRYT資格 ・RCYT(キッズヨガインストラクター)・RPYT (マタニティヨガインストラクター)* RCYTまたはRPYTを追加する前に、RYT 200以上の資格を持っている必要があります YACEP YACEP(Yoga Alliance Continuing Education Provider ヨガアライアンス継続教育プロバイダー)の指定は、ヨガコミュニティの専門家のためにデザインされた もので、RYTのための継続教育時間として認定されるコースを教えることができます。 2016年にヨガアライアンスはメンバーが継続教育プロバイダーを見つけるために、継続教育プロバイダー(YACEP)の指定とヨガ指導者のための唯一の継続教育デ ィレクトリーを導入しました。 ヨガアライアンスはYACEPにソーシャル・クレデンシャルを利用し、トレーニングやコースの継続的な改善を支援しています。 YACEPの利点 YACEPになると、ヨガアライアンスの会員になることができ、さらにYACEPのディレクトリでマーケティングを行うことができ、今後のコースを掲載したり、受講 希望者からのメールを集めたり、あなたの経験を強調したりすることができます。 参加資格 YACEP指定はE-RYTのみ。 YACEP指定の条件 登録ヨガスクール(RYS)を卒業してから少なくとも1,000時間以上教えている必要があり、卒業してから2年以上経っている必要があります。 ヨガアライアンスマイページのダッシュボードから指導時間を入力すると、アップグレードの招待状があなたのダッシュボードに表示され、YACEPの指定を追加する