前回の記事で、スタジオヨギーの破産についてちょっと意見を書かせてもらいました。
今回は、「じゃ、どうすんの?」ってことについて簡単に書こうと思います。
で、私たちはどうするべきか?
大手スタジオの撤退は、ネガティブなニュースに見えるかもしれません。
しかし、これからの時代に求められるヨガスタジオの姿を見直す、大きなチャンスにすることもできます。
「規模」よりも「内容」の経営を
広く浅く届けるよりも、地域に根ざしたコミュニティ型スタジオを目指しましょう。
単にレッスンを提供するだけでなく、会員との関係性を深め、体と心の変化を長期的にサポートするスタイルへとシフトしていくのがいいんじゃないかな、と思っています。
講師・スタッフの成長と定着を支援する
小さなスタジオの強みは「人」です。
優れたインストラクターを育成し、活躍できる環境を整えることは、スタジオの成長と長期的な安定経営につながります。
個人的な意見ですが、、単に報酬面だけでなく、成長機会や働きがいの提供も重要なことだと思いますし、報酬だけが目的の人と一緒に働くと色々と問題が起きてきます。
同じ価値観を持ったインストラクターを育てることは大切な役割です。
最後に
コロナ禍以降、本当に色々と変わりました。
結局、私たちが目指すのは
「地域やお客様から本当に必要とされるスタジオ」
だと思います。
多分、これは何かがあっても変わらない。
私たち小さなスタジオの経営者に問われるのは、、「どんな価値を届けたいのか」「誰に寄り添うのか」というビジョン、経営方針を一貫させることです。
ただね、、これが難しい。。
正解がないんです。
スタジオや先生、地域によっても全く違うので正解はないのです。
正解はお客様しか知りません。
私はこうしたい!」という思いも大切ですが、お客さんが何を求めているかといところもいつも意識しましょう!